▲ 관조, 53×41㎝

私の絵はいつも自然に対する観察から出発します,しかしその観察は現存する自然だけに留まるものではないです。もちろんその自然は今ここに住んでいる私のものですが過去と未来を同時にする無数な人の自然だからです.

そんな人々の目を過ぎた自然は私という一つの個人の中で,集団無意識という回路を通じて,珍しく自分の姿を現します。時代遅れの観察の集積物であるその自然が抽象的で曖昧なのはしかし否定できない一つの情緒となって表れるのです。要約すると,物質と記憶の結合としてのその情緒を,火砲の上に解き明かすのが私の作業だといえます。

それがまさに私が考える芸術での抽象活動です。 あたかも香りがある時間と空間が結合した"生" の瞬間を蘇らせように、私は私のイメージがそれを見る人たちによって各自の中に埋もれている宇宙と三戒と歴史の一端を見させ,累積された時間の地層の中で,生の真実の欠片を拾い上げることを願う。

▲ 한지 먹 채색, 2005

夢を見る。具体的な形象を明らかにすることで可視的世界に縛られるよりも,複合的で多層的なゾーン再の真実が存在する空間,すなわち"現存"という直接性の抑圧を脱ぎ捨てることでむしろ非可視的なことを含まれた多様な生が生きて呼吸できる空間を作りたいからです。

それで私(한국화가 송수련,한지화가 송수련,송수련 화백,宋秀璉,SONG SOO RYUN,송수련 작가,Hanji Painter SONG SOO RYUN,종이회화 송수련,한지작가 송수련,여류중견화가 송수련, KOREA PAPER ARTIST SONG SOO RYUN, KOREAN PAPER ARTIST SONG SOO RYUN)それで私は今年の30年間、作家として芸術に対する私の態度と志向点を明らかにするため、作品に'観照(觀照)という題号をつけてきました。

それは解釈すると自我の外側にある対象である自然に対する自分自身の内的視線がさらには,その視線を介して,あの個人の瞑想と生の痕跡を含む,より普遍的な存在の記憶が凝縮される支店を指す言葉です。

△宋寿連/作家ノート